Friday, July 8, 2016

インテンシブ・サマー・プログラム@ピッツバーグ・バレエ・シアター

既に折り返し点を超えてしまいましたが、6月20日から娘が参加しているピッツバーグ・バレエ・シアターのインテンシブ・サマー・プログラム(ISP)は順調に進んでいるようです。
去年は、親元離れての初めての寮生活ということもあってなんとなく心配で、しょっちゅうテキストしては様子を聞いてウザがられたものでしたが、2年目の今年は勝手知ったる、というか、だいたい見当がつくので、かなり放ったらかし。ルームメイトも、いつものバレエ教室で仲の良いクラスメイトだから、そちらも心配無しだし。
面白いもので、こちらから連絡しないと、逆に娘の方から、テキストしてきたり、電話でクラスの様子を報告するようになったりしています。
お気に入りの先生も居るようだし、同じレベルで仲良くなった子もできたようだし、楽しくバレエ修行しているようです。

ピッツバーグ・バレエ・シアターのISPで一番楽しみにしていたのは振り付けのワークショップ。事前に音楽を探して、作品のテーマを決めてワークショップ参加を申請。結局、19人の生徒が参加しているそうですが、最終日前日の振り付け作品発表会に全員が参加できるかどうかは知らされていないとのこと。せっかくだから参加させてもらえるといいのですが、どうでしょうね。
振り付け作品は、自作自演できないそうで、同じレベルのクラスメイトを選んで頼んで踊ってもらうことになっているとか。娘が頼んだのは「オールアラウンドで上手」だという中国系アメリカ人のGちゃん。もともとはパドドゥだったのですが、この子なら!と思った男の子は、生徒の振り付け作品には出たくないと断られてしまったそうで…(苦笑)まあ、なんとかソロ用に作り直せるそうなので大丈夫そうですが。

振り付けの一部を携帯メールで送ってくれた動画をキャプチャ
Gちゃんは小柄な子みたいですね

足のケガの問題もぼちぼち出てきて、フィジカルセラピストにかかったりもしているようですが、あと2週間、どうにか持ちこたえてもらいたいものです。

No comments: