Tuesday, August 20, 2013

世界最強の和風パフェ!

今日は御友達御一家と原宿で遊ぶ。

美味しい野菜中心の昼ご飯を食べた後、キディランドや100円ショップのダイソーでショッピング。
帰る前に御茶しましょうということで、友達が探してくれた甘味処、徳屋へ。

そこで食べた和風パフェが絶品。
もしかしたら今までの人生で食べたパフェの中で一番美味しいパフェだったかも。


御値段は1300円と、決して安くはないけれど、抹茶スイーツ好きだったら絶対に食べる価値のある逸品です。

Monday, August 19, 2013

読書の悦び

日本に帰省すると必ず行くのが、実家近くの図書館。
普段は、日本語の本を入手するのが容易ではないものだから、読書の渇きを満たすかのように本を借りまくり、読みまくるのが常、なのですが...
今回は3週間足らずの帰省で、とにかくやる事を詰め込み過ぎたこともあって、読む暇がなかなか無く、滞在最後の週にやっと1冊読み終わる始末。ガクッ...

その読み終わった1冊は、北村薫の「街の灯」。
昭和初期の東京を舞台に、女性のお抱え運転手、通称“ベッキーさん”にサポートされた“御嬢様探偵”の活躍を描く“ベッキーさんシリーズ”最初の中編3作を収録した書。
懐古趣味の私には、古き良き東京の昔の姿が描かれるのが非常に魅力だし、強く賢く魅力的なベッキーさんの描写にもワクワクさせられる。特にシリーズ第1作の「虚栄の市」は、江戸川乱歩の話なども出て来て非常に面白く読んだ。
「街の灯」に続くベッキーさんシリーズも是非、読んでみたいと思っている。

Saturday, August 10, 2013

バレエ・コンクールを観に行って来ました

ただ今、日本に帰省中。

先日、小学校2年生の時から御世話になっているバレエ教室の御友達が出場するという某バレエ・コンクールを観に行って来た。

アメリカでは、バレエ・コンクールと言えばYAGPぐらい。他にもマイナーなコンクールはあるのかもしれないけれど、娘の通っている教室はコンクールに全く熱心ではないので(聞くところによるとロシア系の教室は熱心らしい)、有名バレエ学校のサマー・インテンシブにスカラシップをもらって参加するようなすごく優秀な生徒でもコンクールには出場したりしない様子。
なので、私たちもコンクールというのを観に行った経験が無いので、興味津々。

私たちが観に行ったのは決戦のみだったのだけれど、それでもジュニアの部、シニアの部合わせて100人以上のヴァリエーションが次々に踊られていくし、同じヴァリエーションが何度も出て来るので、最後にはどんな子がどんな風に踊ったのか、全くわからなくなってしまう始末。それでも、印象に残る踊りを披露していた子は居たし、逆に娘と一緒に顔を見合わせてしまうような踊りも出て来たりして、決戦だというわりにはレベルがかなりマチマチのような気がした。

それともう1点、気になったのは、ヴァリエーションの選択。自分の顔立ちや体型、全体の雰囲気にあまり合っていないヴァリエーションを踊っている子が居たのが、ちょっと気になった。例えば「白鳥の湖」の「ブラック・スワン」ヴァリエーション。ブラック・スワンは、ジークフリート王子を誘惑する役だから、大人の色気があって官能的な雰囲気を醸し出すのが理想、だと思うんだけど、観に行ったコンクールで「ブラック・スワン」を踊ったのはいずれもかなり小柄で、ブラック・スワンというよりは可愛らしいブラック・バードという感じ?そういう体型&雰囲気だったら「スワニルダ」とか「シルヴィア」なんかを踊った方が良いんじゃないのかなあ...と思わせられた。もちろん、自分の得意技が多く含まれている踊りを選ぶというのも大切な戦略だろうから、それで「ブラック・スワン」を選んだのかもしれないけれど、バレエはやはり視覚芸術だから、どんなに技巧的に上手くても観ていて「綺麗だな、素敵だな」と思わせてくれないと、ちょっと、ね...

でも、初めてのバレエ・コンクール観戦、とても面白かったし、いろいろと勉強になりました。アメリカでも、今度はYAGPの予選とかを観に行こうかな。

Friday, August 9, 2013

サマープログラム:スタジオ・パフォーマンス

もう1週間以上前になってしまうけれど、娘のバレエ教室のサマー・プログラムのスタジオ・パフォーマンスがあった。

スタジオ・パフォーマンスは、午前中に8歳〜10歳のレベル(レベル2&3)、午後に11歳以上のレベル(レベルA〜C)と2つに分けられて行われる。

レベルA〜Cでは、各レベルとも、クラシック・バレエの作品(古典的作品の1場面が踊られることが多い)、ジャズ、モダン、フラメンコ、そして今年加わったヒップホップそれぞれの演目が踊られる。レベルCでは、さらに年長の生徒の中から選ばれた数人がヴァリエーションを踊ることになっている。
今年、娘が踊ったのは、クラシック・バレエでは「ラ・バヤデール」の第3幕からの一場面と講師の先生が振り付けたネオ・クラシック作品の群舞。

「ラ・バヤデール」。衣装は自前の黒いレオタードと練習用チュチュというシンプルな物。

ジャズは「42番街」の一場面、モダンはバルセロナのカフェでの1シーンというイメージで作られた作品、ヒップホップは80年代のダンス・バトルをインスピレーションにした作品。(フラメンコは本人の希望で、今年、クラスを受けなかったので無し。)

モダンの演目の一場面。赤いレオタードに黒いミニスカート、レギンズという衣装。

これらレベルCの演目に加え、娘はジャンプが得意ということで(ホントか?)、レベルBの「ジゼル」第2幕のウィリーたちの踊りのミルタを踊った。(レベルBには、去年の夏に初めてポアントシューズを履いたという生徒も混じっていたため、「ジゼル」はバレエシューズで踊られた。)

娘はミルタと同時にウィリーたちのリーダーのような役も兼任(?)。

今年のサマー・プログラムは6週間というこれまでで最長の期間だっただけあって、スタジオ・パフォーマンスの内容も、去年より充実していたように思われた。

サマー・プログラムが終わって、バレエ教室の夏も終わり。2週間の休みを経て、8月19日から2013−2014年度が始まり、24日には早くも11月/12月の「くるみ割人形」のオーディションが行われることになっている。