Friday, December 5, 2014

セレブ・キッズ@「くるみ割り人形」


ウエストサイド・バレエの今年の「くるみ割り人形」公演も、いよいよ来週から連日リハーサルが続く「怒濤の2週間」になります。

ウエスサイド・バレエは、サンタモニカに在るせいか、サンタモニカ、マリブ、パシフィック・パリセイズなどに住むセレブの子供も結構多く通っていて、過去には、ユアン・マクレガーの娘とか、マーティン・スコセッシの映画を多くプロデュースしたアーウィン・ウィンクラーの孫娘とか、去年、「ゼロ・グラビティ」でアカデミー賞を受賞した撮影監督エマニュエル・ルベツキの娘とかが「くるみ割り人形」に出演していたりしました。

今年は、そんなセレブ・キッズの「当たり年」なのか、某オスカー女優の娘、某俳優夫妻の娘、某往年の映画女優の孫娘、そして大物プロデューサーの孫娘と、私が知っているだけで4人のセレブ・キッズたちが初舞台を踏みます。

ちょっと面白いのは、教室のボランティアの仕事関係で、その某俳優夫妻に連絡をする必要があって電話したら、夫の方が電話に応答。でも、最初は名乗らない代わりに「Who's this?」って何度も聞いてくるんですよね。先方は私のことなんか知らないから、どういう人間がどういう用事で電話してきたのか、何度も聞くわけ。仕方ないから私がどういう人間でどういう用件で電話してきたのかを丁寧に説明したら、やっと安心してくれて、会話を始められました。
同様に、私のダンナも某オスカー女優に電話したら「Yeah, this is **. What do you need?」と言われたそうで。「Hi.」も「How are you?」も無しだって。
まあ、そういう立場の人間だと、招かれざる電話も多いだろうから自然とガードが高くなるのはしょうがないんだけどね。

というわけで、今年は劇場の観客席でセレブウォッチングが出来るかな?(←我ながらミーハーだわ—笑)

Tuesday, December 2, 2014

「くるみ割り人形」公演まであと10日!

地元の無料紙に載る記事のために撮影
(写真はトッド・レクティック氏のサイトから拝借しました)

速いもので、娘のバレエ教室の「くるみ割り人形」公演まであと10日になりました。

毎週土曜日の午後のリハーサルはもちろん、11月に入ってからはテクニーク・クラスの後のポアントのクラスもリハーサルの時間に返上。実質週5日、「くるみ割り」を踊っている状態です。

今年、娘が踊るのは「雪の精」の群舞、第二幕のプロローグに登場するエンジェル3人組、「スペインの踊り」、「葦笛の踊り」、そして「花のワルツ」で群舞のリーダーのような役割を果たすデミ・フラワーの5役。「雪」とエンジェル、「スペイン」と「葦笛」の4役は去年と全く同じですが、去年は「花のワルツ」の群舞の1人だったので、そこはちょっとだけ“アップグレード”。あと、小さな違いですが、「雪」では2人だけで踊るシーンの1人になりました。(これは身長ゆえであって、上手さとかはあまり関係無いのですが−笑)

「雪の精」の2人で踊るシーン。ジャーンプ!
(撮影:トッド・レクティック)

メイド喫茶のコスプレ風(?)な衣装の「葦笛の踊り」
(撮影:トッド・レクティック)

今年は2週間に渡り、6日間、計9公演踊るのに加え、地元サンタモニカの小学生たちを無料招待して踊る短縮版が2公演、計11公演も踊るので、体力とケガが心配です。娘は既に、膝と足首の故障を抱えているので11公演も保つかどうか... 週2回フィジカル・セラピーに通いながらの「くるみ割り公演」、もう気分はプロのバレリーナ?(笑)

膝にサポーター巻いたデミ・フラワー
(撮影:トッド・レクティック)

バレエはマゾじゃなきゃ出来ないアートなのであります。(笑−いや、でもマジで...)

Sunday, November 23, 2014

「インターステラー」


観てからだいぶ時間が経ってしまったけれど、クリストファー・ノーランの新作「インターステラー」を試写で観た。

舞台は、食料となる植物が次々と枯れ果てていき、今やトウモロコシぐらいしか育たなくなった近未来の地球。元NASAの宇宙飛行士だったクーパー(マシュー・マコナヒー)は、埃が舞う小さな農場で細々とトウモロコシを育てている。クーパーには高校生の息子と10歳の娘、マーフィ(マッケンジー・フォイ)が居るが、ごく普通な息子に対し、マーフィには夢見がちなところがあり、自分の家にはゴーストが住んでいて自分とコミュニーケイトしていると主張する。そんな或る日、クーパーとマーフィは「ゴースト」が何かを告げようとしていることに気づき、送られた暗号を解いた結果、それが或る場所を示していることを突き止めるが...

普通の監督が作ったら、SFアドベンチャー映画というトーンの作品に仕上がったと思うが、そこは「インセプション」や「メメント」のノーラン。ちゃんと一ひねりも二ひねりも加えてあります。
それにしても、別の惑星に行くと時間の進行が遅くなって、地球に戻った頃には自分の子供の方が自分よりずっと年を取っているというコンセプトは、シュール。もしかして、浦島太郎の行った竜宮城というのは海の中に在ったのではなく別の星だったのかも??なんて思わせられました。



Wednesday, November 12, 2014

フィジカル・セラピー

先週の木曜日のクラス中に膝の後ろの靭帯を痛めてしまった娘ですが、その週の土曜日にちょうどフィジカル・セラピーの先生がスタジオで15分のセッションをしてくれるというので、受けさせたら「とっても良かった!この先生のフル・セッション受けたい!」というので、今日、親子で行ってきました。

このS先生、ロサンゼルス・バレエ御用達フィジカル・セラピストだというだけあって、バレリーナが知っておくべき人体構造や、バレエの動き、ケガに詳しいこと、詳しいこと。1時間のセッションで、傍で聞いている私まですごーく勉強になりました。

写真は、先生のフェイスブックから拝借しました。
(言うまでもないことですが、このダンサーさんは娘じゃあございません−笑)

娘の負傷は、それほどシリアスではないようなので、「くるみ割り人形」のリハーサルも普通に出て良し、とのことで、少しホッとしました。その代わり、膝から下のストレッチのエクササイズと、膝の強化につながる足のエクササイズの宿題を出されました。
3日坊主にならずに、ちゃんと出来るかな...?

Friday, November 7, 2014

「くるみ割り人形」のプロモ・ビデオが出来ました



娘のバレエ教室のカンパニー、ウエストサイド・バレエの「くるみ割り人形」のプロモ・ビデオが下記のように観られるようになりました。

video


娘も、「花のワルツ」と「雪の精」に出ているのですが、編集が速過ぎて親の私でも見つけるのは難しい...(苦笑)
手前味噌ですが、この映像のシュガープラム(フェッテで回っているダンサー)とマザージンジャー、そして大人の男性ダンサー以外は、全員、素人の中高生が踊っているにしては、なかなか良く出来た舞台だと自負しています。(でへ)

Sunday, October 26, 2014

「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」


ブログに書くのが遅くなってしまったけれど、「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」の試写を観た。

タイトルにある「バードマン」とは、リガン・トムソン(マイケル・キートン)が代表作であるスーパーヒーローものの主役の名前。
リガンがバードマンとしてハリウッドで人気を博したのも、とっくの昔の過去の栄光。今ではハゲで腹も出たオッサンなのに、いまだに街で呼び止められるのは「バードマン」ゆえというのが寂しい限り。
そんなリガンが演技派俳優としてカムバックを狙って最後のチャンスを賭けているのは、ブロードウェイ劇「What We Talk About When We Talk About Love」。レイモンド・カーヴァーの小説「愛について語るときに我々の語ること」を元に自ら戯曲を書き、演出、主演も務めるドリーム・プロジェクトである。
ところが、リハーサル中に重要な役を演じる俳優がケガを負って降板。共演女優レスリー(ナオミ・ワッツ)の薦めで、人気俳優のマイク・シャイナー(エドワード・ノートン)が代役を演じてくれることになって、一同、大喜びするが...

「バードマン」は、ひとことで言えば、ブロードウェイの演劇界の裏幕ものの映画で、そういう意味ではウディ・アレンの「ブロードウェイと銃弾」に近いとも言えるが、そこは、「バベル」のアレハンドロ・イニャリトゥの作品だから、「そう来るか〜」という展開やら、「そう言うか〜」という台詞やらが満載。なんだか、ウサギが消えて行った穴にアリスと一緒に落っこちていくようなスリルと非現実感をおぼえる不思議な魅力でいっぱいの作品になっている。
そんな経験を実現させるのに大いに貢献しているのは、「ゼロ・グラビティ」で撮影賞オスカーを獲ったエマニュエル・ルベツキの撮影。一見、全編通してワンテイクで撮ったかのような流れるようなカメラワークがとにかく素晴らしい。ルベツキ氏は、娘が御嬢さんとバレエ教室でずっと一緒だったのに一昨年、「他のダンスがやってみたい」とのことで辞めたのが残念。御嬢さんがまだバレエを続けていたら、公演後のパーティとかで是非つかまえて「『バードマン』の撮影はどうやったんですかっ?」とか聞けたのに〜〜〜
それから、マイケル・キートンの演技も素晴らしかった。彼には、「バットマン」を演じたという過去もあったりするのが興味深いわけだけれど、「この人、こんなに上手かったっけ??」とビックリするぐらい、この映画のキートンは良かった。オスカー・ノミネートは必至でしょう。

Wednesday, October 15, 2014

「くるみ割り人形」リハーサル真っ最中

「雪の精」の群舞の練習風景
写真はトッド・レクティック氏のサイトから拝借しました

今年も、娘のバレエスタジオ恒例の「くるみ割り人形」のリハーサルが9月の初めから始まりました。
今年も、去年と同じ、サンタモニカのブロード・ステージが会場ですが、去年が1週末4公演だったのに対し、今年は2週末8公演。その他にもサンタモニカ学校区の小学生を招いた短縮版をそれぞれの金曜日に踊るし、照明や立ち位置を確認するテックリハーサルやドレス・リハーサルも含めると10回以上、踊ることになります。踊る機会が増えたのは嬉しいけれど、その分、子供も親も大変〜〜。

肝腎のキャスティングですが、まだまだ「トレーニングの最中だから」という理由で、誰がどの踊りをどの日のどの回で踊るのか、ということは全く未定。
娘は、とりあえず、「雪の精」の群舞、「リード・エンジェル」(第2幕のプロローグ)、「スペインの踊り」、「葦笛の踊り」、そして「花のワルツ」の群舞のリーダー的存在である「デミ・フラワー」の5つのリハーサルに出ています。「雪」、「エンジェル」、「スペイン」、「葦笛」は去年も踊らせてもらったので、よほどのヘマをしない限り、今年も踊らせてもらえるだろうし、「デミ・フラワー」は他に成り手があまり居なさそうだとのことなので、少なくとも1〜2回は踊らせてもらえるのではないか、というのが私たちの「読み」ですが、どうなるかな...?