チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ、ヴァリエーション
娘の通っている教室の5週間に渡るサマー・プログラムも今週で終わり。
最終日(娘のレベルは明日の土曜日が最終日だけど)の今日は、スタジオでパフォーマンスがあった。
娘が受講したLevel Cは、「ラ・バヤデール」第二幕「影の王国」後半のコール・ドと、ジャズ、モダン、フラメンコを全員で踊り、ヴァリエーションは、クラス内で一番上手い子が「ラ・バヤデール」のガムザッティのソロを1人で踊り、残りの子たちは、「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」のヴァリエーションと「白鳥の湖」第一幕、パ・ド・トロワの第4ヴァリエーションとの2つの踊りに分けられ、娘は希望通り「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」を踊らせてもらうことができた。
この「チャイ・パ」(と子供たちは呼んでいた)は、7月15日付けの日記でも書いたように、ものすごくテンポの速い曲なのだけれど、さすがバランシン系の教室だけあって、しっかり指導してくれたようで、8人全員、とりあえずテンポに遅れず踊ることが出来て、めでたし、めでたし。
教室で一番サイズの大きいスタジオで行なわれたカジュアルなパフォーマンスだったけれど、先生方は、それぞれ衣装を工夫してくださるなどして、なかなか見応えのあるショーになっていたと思う。
サマープログラムはこれで終了。月曜日からは、SABのワークショップが始まる。
バレエ漬けの夏もあと2週間。頑張れ~!