Tuesday, May 24, 2016

ebayにハマってます

ここのところ、ebayで買い物ばかりしています。

きっかけは、お気に入りのトトロの腕時計を娘がぶっ壊してくれたこと。
学校のテストで使うからというので貸してやったら、車を降りる時に時計を入れておいたジップロックバッグをうっかりドアに挟んじゃったと言って文字盤のガラスを粉々にしやがった。
修理できるレベルではなかったので、泣く泣く諦め、新しい腕時計を買うことにした。

私は別にブランド志向ではないけれど、おもちゃみたいな安っぽいファッション時計は嫌なので、キチンとした大人の時計を安く買うのがゴール。
そこで何気にebayをサーチしたら、あらまー、あるある。新品でもかなりのディスカウント。日本のテクノロジーを信頼しているわたくしとしては、やはりセイコーかシチズンかな〜と思って探して見つけたのがコチラ。


本物かどうか、わかったものではないけれど、文字盤の周りにはクズダイヤがあしらってあって、キラキラして綺麗。定価が300何ドルのところ、30ドルぐらいで競られていたので、競りに参加。最初は値動きがあまり無かったので安心していたら、残り時間がわずかになった時点でいきなり価格急騰。実はこの製品、同じ売り手の時計屋がセール価格60ドルで売っていることを知っていたので、競り値が59ドルに上がったところで降りて、60ドルで売りに出されていた方で購入しました。セイコーの新品が60ドルというのはかなりの破格値だと思うので、競りには負けちゃったけど大満足のショッピングでした。

オークションの面白さに味をしめたけど、次は何とか競りに勝ちたい!と思ったので、ebayの競りに勝つコツをネットでサーチして、次に臨んだのは娘のバッグの購入。
2ヶ月ほど前に、友達の誕生日プレゼントのショッピング中、娘にH&Mの小型バッグをねだられたけど、合成皮革のいかにも安物〜という感じで却下。名残惜しそうにしていたのが気の毒だったので、バッグをサーチ。中古でもいいから良いものを買ってあげたかったので、CoachのCross Body Bagという小型のショルダーバッグの競りに参加。ebayの競りに勝つ法を実践してみたら、本当に勝ってしまいました。♫
その戦利品のバッグはコチラ。


デザインらしいデザインの無い、いかにもコーチ、という感じのバッグですが、中古の割には美品でしなやかな革がイイ感じ〜。送料を入れて26ドルちょっとというお安い値段で落札ゲット。

調子に乗って、ついでに娘が前から欲しがっていたビルケンシュトックのサンダルも物色。サンダルだとバッグと違って中古品、特にビルケンは上面に足の裏の跡が付いてしまっているのが多くて、それだとさすがに気持ち良くないので、使用感が少なく、かつデザインも娘の好みに合っていて、さらにお値段も安めで、娘の足のサイズに合うとなれば、前途多難と思われましたが、その時はどうもebay Goddess が微笑んでくれたのかどうか、条件にピッタリ合う品が見つかりました。しかも、この品、販売者がまちがったサイズを表示していたために、40ドルで落札した人が購入をキャンセル。さらに、その後、50ドルで落札した人まで購入をキャンセルしたという経緯があったせいか、競りに参加したのは結局、私だけ。おかげで競りの開始価格29ドル(送料無料)で落札できるという幸運さでした。
娘念願のビルケンはこんな感じ。


おまけの購入=14Kのゴールド・フィルドの15”チェーン。送料無料で$8.24。安っ!



いや〜〜、ebayって楽しいっ!
懲りないわたくし、今度は普段使いのショルダーバッグを物色中です。

Wednesday, May 18, 2016

2016年 春公演

去る5月8日の母の日に、バレエの春公演がありました。

今年は、最上級クラスのレベル7とその下のレベル6は、群舞無しで、ソロとかデュエット、クアルテットなどの役を踊るという構成になっていて、娘はブルノンヴィルの「ナポリ」のデュエットと「白鳥の湖」から「二羽の白鳥」を踊りました。
その他には、2013年に踊ったジャズの「スウィート・チャリティ」を再び踊りました。

「ナポリ」より、フィナーレの部分

「ナポリ」では、いろいろなヴァリエーションがあって、レベル7と6の生徒は全員、振り付けを習って、その中でも好きなヴァリエーションがいくつかあったらしいのですが、残念ながら、お目当てのヴァリエーションは全て、今年卒業するシニアの生徒がキャストされ、娘は背が同じぐらいのクラスメイトとデュエットを踊れたのみでしたが、クラスメイトの中には、最後のフィナーレの部分を踊るのみ、という子も居たので、贅沢は言えないですね。

「白鳥の湖」より「二羽の白鳥」
撮影:トッド・レクティック

「二羽の白鳥」では、一緒に踊ったクラスメイト(今年卒業のシニア)が、最後の部分でアラベスクを1回余計に入れてしまって、観てる方は「アレレ??」と思ったのですが、間違えた本人は「今年が最後の舞台だと思ったらエキサイトしちゃって1回余計にアラベスクしちゃった〜。アハハ〜」とケロっとしたものだったそうです。(笑)

「スウィート・チャリティ」の一場面。何度観ても楽しそうです。♬

「スウィート・チャリティ」は、キャストの半数ぐらいが2回目だったので、リハーサルも楽だったようですが、公演の際には大きな拍手を浴び、観客ウケの良さは相変わらず。前回は、確か、第1幕の最後だったのですが、今年は公演のトリでした。プログラムの構成も、いつもながらツボを得ていて上手いと思いました。

Friday, May 6, 2016

「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」


なんと1ヶ月以上ぶりの更新になってしまったが、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」を試写で観た。

この映画、日本や他の国の方が公開が先なんですね。海賊版製作防止対策なのか、どうかはわからないけれど、本国の方が公開が後ってちょっと不思議。

「キャプテン・アメリカ」は第1作は観ていたものの、2作目の「ウィンター・ソルジャー」は未見だったので、あらすじだけはチェックしていったのだけれど、正解だった。じゃなかったら、キャプテン・アメリカことスティーヴ・ロジャースがどうして、アベンジャーズ仲間たちと対立してまでウィンター・ソルジャーことバッキー・バーンズの味方になろうとしたのか?というあたりが解らなかったと思うので。

「シビル・ウォー」は、要はアベンジャーズのメンバーたちが、キャプテン・アメリカ率いるチームと、アイアンマン率いるチームに分裂してcivil war=内戦状態になるという話なのだけれど、その原因の1つになったのが、アベンジャーズが勧善懲悪活動していく過程で巻きぞえ被害を受ける人たちが出てしまうのが問題視されるようになったという設定になっていた。
アレ?この設定、最近、どこかで聞いたような気が…
それもそのはず、「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」でバットマンがスーパーマンを敵視するようになったのは、まさにスーパーマンが街を壊して回っていたから、ということになっていたのだった。

以前は、スーパーヒーローたちが派手に街を壊して回ろうが、悪を倒せばオーケーだったのが、そんな単純な話ではなくなったというところが21世紀の今どきヒーロー映画ということなんでしょうか。