大晦日なので、ざっと2017年を振り返ってみると…
*映画
今年公開された映画の中で印象に残った作品は
「LOGAN」:ヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンの有終の美を飾るのに相応しい出来だった
「ワンダーウーマン」:ガル・ガドットはゴッデスです。以上(笑)
「ベイビー・ドライバー」:或る意味、ミュージカル以上にミュージカルな映画
「ダンケルク」:「プライベート・ライアン」以来の臨場感ある秀作戦争映画
「スリー・ビルボード」:登場人物全員が完全な善人でも悪人でもないというところがナイス
「シェイプ・オブ・ウォーター」:「エターナル・サンシャイン」以来のベスト恋愛映画
この他にも、きっと好きだったと思うけれど見逃した作品が多数あるので、DVDで観ることになりそう。
「シェイプ・オブ・ウォーター」:デル・トロ作品中のベストの1つだと思う
*娘のバレエ
今年で10回目にして最後の「くるみ割り人形」で、11月の感謝祭の週末とその翌週の週末、本公演が1日2回で計8回、サンタモニカ学校区の小学生たちを招待した短縮版公演が2回と計10回を踊り切り、無事終了。
今年は、やっと長年のドリームロールだった「花のワルツ」のセンター、デュードロップ・フェアリーを踊れて悔いの無い公演になりました。
2017年は、娘にとって大学受験の年でもありました。
アメリカでの大学受験は一発試験ですべてが決まる日本と違い、全米共通テスト(SAT or ACT)だけではなく、ハイスクール2年目=ソフォモアの年と3年目=ジュニアの年、そして最終学年=シニアの年の前期の成績、先生&学校のカウンセラーの推薦状、エッセイと呼ばれる小論文、さらに課外活動を伝えるサプリメントなどを提出するので、シニアの年の夏休みから準備を始めねばなりません。
娘は、カリフォルニアの公立大学であるカリフォルニア大学(UCバークレーとかUCLA等々)やカリフォルニア州立大学には1つも行きたいところが無い、出来たら親元から遠く離れた大学に行きたいということで、カリフォルニアの私立大2校を除いては、全て東部の私立大学を受験しています。その多くが受験申請締め切りが1月1日ということで、今年は、その追い込みでクリスマスらしいクリスマスも無く、追い込みをかけ、昨日の12月30日、全ての受験申請を終えて、ホッと一息ついているところです。
結果がわかるのは3月終わりから4月中旬ぐらいにかけてだそうなので、今から4ヶ月近くは気が休まらないけれど、ジタバタしてもどうしようも無いので、どこか1校は引っかかるさ…ぐらいの気持ちで居ようと思っています。
2018年は、娘が(願わくばw)大学に進学し、9月からは私たちもいわゆるempty nesterになり、自分のために使える時間が増えるので、何か新しい事を始めた方が良いのかな…とぼんやり考える大晦日なのでありました。
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