![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhIGrOo4L89TOiRUSkCyIDB5GxcUlPtw1k1dxqWzpsHQy0YED5vU54YmCsFohAlr7fa1JxiOoAXDP8rHfUNRwWeLEK0DnxGHOM9OlPHbDSYLpPAVJSkSfNWNK4-03-hkfgW5NI9yb3biyNw/s320/Cloudy_with_a_chance_of_meatballs%5B1%5D.jpg)
日本でも今週の土曜日に公開予定のソニーによる3Dアニメーション、「Cloudy with a Chnace of Meatballs」(日本公開タイトル:「くもりときどきミートボール」)の試写を観に行く。
最近のアニメーション映画は、各社、大人が観てもそこそこ楽しめるように工夫を凝らしているけれど(例えば、大人しか判らないジョークのネタやパロディを散りばめてみたり、声優に有名な俳優をキャストしたり)、それでも文句無く「面白かった!」と言えるのは、最近ではピクサー作品と「Coraline」ぐらい。
そんなわけだから、この「ミートボール」も大して期待しないで観に出かけたのだか、意外に面白くて嬉しいビックリ。
メッセージとしては、自分が一番居心地の良い自分のままで良いんだ、ということと、夢は捨てずに頑張ればいつかは叶うものだ、という、とりわけ特別なものではないのだけれど、ストーリーテリングが上手い。飽食のアメリカを風刺しているなんて深読みもできるけれど、それより話の展開を楽しむだけでも充分満足できるエンターテイメントだった。
No comments:
Post a Comment