Sunday, October 10, 2010

タイ食料品マーケットにて

先日、ハリウッドのチャイニーズ・シアターで試写を観て、ちょうど御昼時になったので、ハリウッド東部にあるタイ・タウンでランチすることに。



レストランの名前は、Sanamluang Cafe。文字通りのサイズのミニモールにあって、pad see ewが美味しい。家族3人で3皿取って、1/3はドギーバッグで御持ち帰り。

レストランの横にはタイ食料品のマーケットもあって小さいながら、タイ食料品をはじめとしたアジアの食材が満載。配偶者が、近いうちにタイ料理に挑戦したいと言うので食材をあさらせている間、私の娘は御菓子のコーナーを冷やかしに。

大半が中国語やら、他のアルファベットが書いてある御菓子なのだが、中には日本でおなじみのコアラのマーチとかポッキーなんかもあるので、手に取るが、すべて台湾製。まあ、それでもきっと日本の製菓会社とちゃんとライセンス契約して作っているのだろうから味なんかは一緒なんだろうけれど、中には完全に台湾の御菓子なのに、日本語の名前が付けてある「なんちゃってメイドインジャパン」の製品も。
でもねー、名前の付け方が、怪し過ぎて、日本人が見たらバッタもんなのが丸わかり。
だって、こんな商品、日本語が読めたら絶対メイドインジャパンだなんて思わないよ...



解るよ、「ビスケット」って書きたかったのに、「ビスケシト」になっちゃったのね。カタカナをマスターできていない子供と似たような間違いをしているところが興味深いですな。

こんな商品に至っては、いったいどういう意味を込めてネーミングしたのか不明...



「恋愛のはさみ心」とは、どんな心理状態を指すのか、恋愛現役生ではないオバさんにはさっぱり解りませんでした。

2 comments:

gazimama said...

あははは。すごいビスケシト。でもタロのお菓子なのでおいしそう。ハサミハートでなくて良かったよ。

試写は何見たのかな?Megamind?

J.B. Ogihara said...

こういうの観ると、アジアン商人根性ってスゴイと思っちゃいますよ。
御菓子だけじゃなくて、LAには「なんちゃってジャパニーズ」レストランも多いしね。
まあ、真似されるってことは、日本の食文化は羨望の的ってことで、笑って許してつかわそう。(←偉そー)