自由の女神があるリバティ・アイランドから臨んだニューヨーク
CPYBが終わった日に、日本から来てくれた父と、LAから飛んで来たダンナも合流して4人でニューヨークに行きました。
ニューヨークで泊まったのは、ダンナの会社が所有しているアパート。イースト・ヴィレッジにほど近いところにあります。2LDKで、4人で滞在するには充分の広さでした。
マンハッタンの街中にあるとは思えないほど緑の多い敷地に建っているアパートでした
最寄りの地下鉄の駅までは徒歩10分ぐらい。近場にちょっとしたデリとかレストラン、ドラッグストアもあって、なかなか快適にステイできました。
ニューヨークでは、建物が大好きなグッゲンハイム美術館やグランド・セントラル・ターミナル、自由の女神とエリス島、と、観光客には御約束の場所の他、今回はブルックリンまで足を伸ばして、旧き良き時代のリゾート地の雰囲気を漂わせるコニー・アイランドの遊園地、ルナ・パークにも行きました。
いつ観ても美しいフランク・ロイド・ライトの傑作、グッゲンハイム美術館の天窓
これまた駅建築の傑作、グランド・セントラル・ターミナル
こんな駅を毎日通って通勤できたら素敵だろうなあ〜
ニューヨークに来たら、この方を忘れてはいけません
ヨーロッパからの移民たちにとってのアメリカの玄関、エリス島
ダンナの父方の御先祖様たちもここに着いたはず
コニー・アイランドの遊園地、ルナパーク
ローラーコースターを乗りまくりました
ニューヨークは、ニューヨーク・シティ・バレエやアメリカン・バレエ・シアター、アルヴィン・エイリーなどなど、一流のバレエ団が集中している所でもありますが、残念ながら夏場はバレエ公演はほとんど無く、バレエは観られずじまい。
その代わりと言っては何ですが、娘はブロードウェイにほど近くてニューヨークではよく知られたダンス・スタジオ、ステップスでオープン・クラスを受けて来ました。
ステップス、教室前の廊下。バーと鏡が備え付けられています
クラスのレベルはAdvanced Professional Level、つまりプロの人が受けに来るクラスということで、ちょっと背伸びし過ぎかな、置いてきぼりでもくらったら可哀想かな...と心配したのですが、その日、クラスに来ていた人たちの中で明らかにプロだと御見受けしたのは2人だけ。あとは、60代と思しき女性も2〜3人居たりして、受講者のレベルはバラバラ。ダンサーが休息日を取ることの多いという月曜日のクラスゆえ、出席者は15〜6人だけ。しかも、バーだけレッスンして帰る人や、速いテンポのコンビネーションについていけない人も出たりして、最後まで踊っていたのは10人ぐらい。その分、ボーズ先生にしっかりみてもらえたようで、何度か「Good!」と声をかけてもらえたそうです。娘は日頃、バランシン・スタイルの教室でレッスンしていることもあって、速いテンポのコンビネーションにもしっかりついていけたようで、とても楽しいレッスンだった様子。ニューヨークで、バレエの良い思い出ができました。
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