Tuesday, December 2, 2014

「くるみ割り人形」公演まであと10日!

地元の無料紙に載る記事のために撮影
(写真はトッド・レクティック氏のサイトから拝借しました)

速いもので、娘のバレエ教室の「くるみ割り人形」公演まであと10日になりました。

毎週土曜日の午後のリハーサルはもちろん、11月に入ってからはテクニーク・クラスの後のポアントのクラスもリハーサルの時間に返上。実質週5日、「くるみ割り」を踊っている状態です。

今年、娘が踊るのは「雪の精」の群舞、第二幕のプロローグに登場するエンジェル3人組、「スペインの踊り」、「葦笛の踊り」、そして「花のワルツ」で群舞のリーダーのような役割を果たすデミ・フラワーの5役。「雪」とエンジェル、「スペイン」と「葦笛」の4役は去年と全く同じですが、去年は「花のワルツ」の群舞の1人だったので、そこはちょっとだけ“アップグレード”。あと、小さな違いですが、「雪」では2人だけで踊るシーンの1人になりました。(これは身長ゆえであって、上手さとかはあまり関係無いのですが−笑)

「雪の精」の2人で踊るシーン。ジャーンプ!
(撮影:トッド・レクティック)

メイド喫茶のコスプレ風(?)な衣装の「葦笛の踊り」
(撮影:トッド・レクティック)

今年は2週間に渡り、6日間、計9公演踊るのに加え、地元サンタモニカの小学生たちを無料招待して踊る短縮版が2公演、計11公演も踊るので、体力とケガが心配です。娘は既に、膝と足首の故障を抱えているので11公演も保つかどうか... 週2回フィジカル・セラピーに通いながらの「くるみ割り公演」、もう気分はプロのバレリーナ?(笑)

膝にサポーター巻いたデミ・フラワー
(撮影:トッド・レクティック)

バレエはマゾじゃなきゃ出来ないアートなのであります。(笑−いや、でもマジで...)

2 comments:

げん said...

J.B.さん、こんにちは!
そちらはくるみ割り公演の真っ最中ですね。
うちの息子の公演は昨日ですべて終わりました。
息子の役はソロばかりなのでとても目立つのですが、女の子達はみんなたくさんの役をかけもちしていて、ステージで踊っている時間が長いので羨ましくなりました。
男子も群舞に参加できるといいのに…

2週間も公演が続くなんて、ダンサーも保護者も本当に大変ですね!そして、くるみ割り人形が終わればオーディション…バレエの生徒は冬が一番忙しいですね。

近くだったらぜひお嬢さんの活躍ぶりを拝見したかったです。

J.B. Ogihara said...

げんさん、こんにちは。
コメント返しが遅れて失礼いたしました。
21日に公演が終わり、ホッとする間もなく、翌々日にはダンナの親戚たちとクリスマスを過ごすために北カリフォルニアに車で出発。クリスマス翌日の今朝になって、やっとブログを開ける暇が出来たという次第でした。

息子さんは、いろいろなキャヴァリエの役を踊られたんでしょうね。実力ある男子生徒が居る教室は、男性のゲストダンサーを呼ばずに済むので羨ましいです。ゲストダンサーはプロなので、皆さん、それなりに踊るのですが、元バレエ団の団員という人がほとんどなので、年齢のせいか、ヴァリエーションの最後の方では息切れ気味...というケースが多くて、見ていてちょっと寂しくなったりします。(笑)