典型的な東海岸のキャンパス風景
広々とした芝生に18~19世紀築の建物が並んでいて素敵〜
どの大学も1時間ほどのインフォメーション・セッションという簡単な説明会が設けられていて、Admission Officeのスタッフが、自分の大学の特色や大学生活のハイライトを紹介します。大学によっては、在校生も参加してスタッフの人との会話スタイルで進めていくところもありました。
その前後には、キャンパス・ツアーの機会も設けられていて、在校生が1時間〜1時間半にわたって、キャンパス内を案内して回ってくれます。
どの大学もキャンパス内に居たのは2時間半〜3時間半ほどの短さではありましたが、それでも、それなりにその大学の雰囲気、スタッフや在校生のタイプといったものが感じられて、娘なりに「ここの大学は雰囲気が好き」、「ここの大学はすんなり馴染める気がする」、「ここの大学は何か違うなあ」、「ここは絶対、入りたくない」とそれぞれに感想を話してくれて、以前、訪問した大学でツアーをしてくれた在校生が、「この大学を選んだ理由は?」と聞かれた時に「ピンときたとしか言いようがない」と言っていたことを思い出しました。
確かに、どこの大学でも「matching」とか「right for you」とか、相性のことを強調するスタッフや在校生が多かったです。日本同様、アメリカでも大学ランキングといったものが存在しますが、そういうランキングの上位20〜30位ぐらいに入っている大学に関しては、5位になっていようが、15位になっていようが、教育の質には変わりがないということも聞きました。要は、自分のキャラやニーズに一番合った大学に行くのがベストということなんでしょうね。
某大学の近くのアイスクリーム屋さんにて
娘はほとんどの大学街でアイスクリームを食していました。
アイスクリームの質で大学を選んでいるという噂もアリ(笑)
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