Friday, August 9, 2013

サマープログラム:スタジオ・パフォーマンス

もう1週間以上前になってしまうけれど、娘のバレエ教室のサマー・プログラムのスタジオ・パフォーマンスがあった。

スタジオ・パフォーマンスは、午前中に8歳〜10歳のレベル(レベル2&3)、午後に11歳以上のレベル(レベルA〜C)と2つに分けられて行われる。

レベルA〜Cでは、各レベルとも、クラシック・バレエの作品(古典的作品の1場面が踊られることが多い)、ジャズ、モダン、フラメンコ、そして今年加わったヒップホップそれぞれの演目が踊られる。レベルCでは、さらに年長の生徒の中から選ばれた数人がヴァリエーションを踊ることになっている。
今年、娘が踊ったのは、クラシック・バレエでは「ラ・バヤデール」の第3幕からの一場面と講師の先生が振り付けたネオ・クラシック作品の群舞。

「ラ・バヤデール」。衣装は自前の黒いレオタードと練習用チュチュというシンプルな物。

ジャズは「42番街」の一場面、モダンはバルセロナのカフェでの1シーンというイメージで作られた作品、ヒップホップは80年代のダンス・バトルをインスピレーションにした作品。(フラメンコは本人の希望で、今年、クラスを受けなかったので無し。)

モダンの演目の一場面。赤いレオタードに黒いミニスカート、レギンズという衣装。

これらレベルCの演目に加え、娘はジャンプが得意ということで(ホントか?)、レベルBの「ジゼル」第2幕のウィリーたちの踊りのミルタを踊った。(レベルBには、去年の夏に初めてポアントシューズを履いたという生徒も混じっていたため、「ジゼル」はバレエシューズで踊られた。)

娘はミルタと同時にウィリーたちのリーダーのような役も兼任(?)。

今年のサマー・プログラムは6週間というこれまでで最長の期間だっただけあって、スタジオ・パフォーマンスの内容も、去年より充実していたように思われた。

サマー・プログラムが終わって、バレエ教室の夏も終わり。2週間の休みを経て、8月19日から2013−2014年度が始まり、24日には早くも11月/12月の「くるみ割人形」のオーディションが行われることになっている。


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