飼い始めたばかりの頃(推定年齢2歳)のジマ
我が家の全身白のハスキー犬、ジマ(ZIMA)が、4月22日に逝去した。
イースター週末の金曜日の夜に吐いて、月曜日にかかりつけの動物クリニックに連れて行った時にはだいぶ具合が悪そうだったけれど、注射をしてもらい、水をたくさん飲んだら少し良くなったように思えたので、ホッとしていたら、翌日の火曜日、昼過ぎに外出先から帰って来たら裏庭で動かなくなっていた。
ハスキー専門のレスキュー団体から2006年9月にアダプト。その団体もシェルターからレスキューした犬だったので、正確な年齢は判らなかったのだけれど、獣医が歯の減り具合から判断して2歳ぐらいだと推定。だから、9歳〜10歳だったことになる。
留守番中に泥棒に入られたのに、全く吠えなかったり、逆に人間たちが何かで盛り上がっていると自分が仲間はずれにされたと思うのか必死に吠えて関心を集めようとしたり、お間抜けな所も多い犬だったけれど、人間に良くなつく性格の良い子だった。
「All Dogs Go To Heaven」という映画がある。神の存在も天国の存在も信じていない私だけれど、ジマは、なんか、そういう善い処に行っていたらいいな、と思う。
2 comments:
長い間一緒にいたワンちゃんがいなくなるって本当に悲しくて、そこにいない事になれるまでにとても時間がかかりますよね。
娘さんも悲しんでらっしゃるだろうなと思うと私も胸がギュッと痛くなりました。
白くて本当に美しいですね。
きっと天国に行って皆のことを見守ってくれてますよ。
Aquaさん、コメントありがとうございました。
「そこに居ない事に慣れるまでにとても時間がかかる」、本当にその通りです。彼女がいつも居た定位置みたいな場所が家の中に何箇所かあるのですが、たまにそこに目が行くとすごく空っぽな感じがして、しばらくの間、そこを見ないように、見ないようにしていました。
美人だったけどあまり頭が良くなかったので、dumb blondeならぬdumb whiteだね、なんてダンナとジョークを言い合ったのも、今では良い(?)思い出です。
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