5月18日(日)の公演本番まであと1週間。ステージでリハーサルをする前に、衣装の具合や基本的な立ち位置を確認すると同時に、最初から最後まで流して、衣装の速替えのタイミングなどもみます。
第2部の「眠れる森の美女」第3幕のフィナーレが終わったところ。
先生方が直す所などを話し合い中。
昨日は、比較的暇だったので、衣装係の御手伝いをしながらリハーサルを覗いてきました。
一番、観たかったのは、娘がジョージ・バランシンの振り付けた「ワルツ・ファンタジー」(1953年版)を踊るところ。3月の日記でも書いたけれど、同曲を踊る候補6人の1人に選ばれて、結局、ダブルキャストでその6人が全員、踊れることになったのでした。娘が伝説的コリオグラファーのバランシンのオリジナル振付を踊るのはこれが初めて。嬉しさと不安の混ざった気持ちで観ましたが、ミスすることなく踊れたようでホッと一息。衣装は19世紀のイギリスの御嬢様風(ホントか?)で、バレエの衣装らしくないものですが、それなりに似合っていたと思うので(←親バカ)、ステージの上で観るのが楽しみです。
「ワルツ・ファンタジー」の衣装。専属フォトグラファーのスタジオ撮影を盗み撮り〜
もう1つ、ジャズダンスの演目、「キャバレー」も初めて観たけれど、去年の「スウィート・チャリティ」に次いでなかなか楽しい振付で、これまたステージが楽しみです。
「キャバレー」のスタート・ポジション。黒く染めたポアントシューズで踊ります。
撮影:トッド・レクティック
今週は、木曜日の午後から夜にかけて照明の具合をみるテックリハーサル。金曜日は、日中に2回、サンタモニカの小学校の小学生を招待して第2部の「眠れる森の美女」の第3幕を上演。夕方から夜には第2部のリハーサル。土曜日は午前中に全幕のリハーサルを終えた後、スタジオにてその追加練習。そして日曜日が本番2回と、4日連続、リハーサルに明け暮れる忙しい週になる予定。
母娘ともども頑張りまーす!
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