Wednesday, October 22, 2008

真夜中のスフレ

ここのところ、締め切りが続いて、夜更かししていたのですが、ある晩、無性にスイーツが食べたくなったけど、家には何も買い置きのものが無し。

駄々をこねるつもりで、配偶者に「なんか作って~~~。嗚呼、スフレが食べたいな、スフレ。スフレ作って~~」と勝手に言ってたら気が済んだので、また仕事に戻ったら、配偶者が台所で何かガタガタやっている。
覗きに行ったら、「来るな~!」と追い返されたので、すごすごと再び仕事に戻る。

しばらくして、「おいで~」と御声がかかったので、行ったら...
なんとホントにスフレを作ってくれていた。ちょっと感動...

                   イレーザーヘッドのようですが...

真夜中のスフレ、幸せ...♪な気分でいただきました。さんきゅー、ダーリン...

でも、一番、スフレに夢中だったのはこの方...

                 「アタシのスフレ~~~」。んな抱え込まんでも...

                 スフレの容器に残った食べ残しを食べるZIMA。

4 comments:

Anonymous said...

やっぱり
やっぱり
やっぱり

素敵なご主人ですねっっっ!!


いいな。うちのは夜中作っても
たぶんでっかいおにぎり。
しかも具も海苔もなし。
がっくぅーん。

一日亭主スワップしませんか?

J.B. Ogihara said...

いや~~、時と場合によってはおにぎりの方が嬉しいかも...
スフレはねー、絶対、自分も食べたいから作ったんだと思う。「チョコレート・スフレの方が良いのに、チョコレートの買い置きが無いっ」ってブツブツ言ってたから。
しかも、次にTrader Joe'sに行った時に、しっかり菓子作り用のチョコレート買ってたし。解りやすいヤツです。

Anonymous said...

うひゃ〜、なんて素敵なお話。こころがほんのり温まりましたぁ。
そして、イレーザーヘッドって何? と、検索してみたら、デヴィッド・リンチの映画『イレイザーヘッド』の不気味なポスターが出てきてびっくり。せっかくいい気持ちになってたのにぃ〜笑。

ZIMAさん、器を両手でしっかり抱え込んじゃってかわいいですね。シベリアンハスキーの精悍なイメージが、どんどん崩れていきます(笑)。

J.B. Ogihara said...

>unimogさん

「イレイザー・ヘッド」の不気味なポスター、すんません。って、私がデザインしたわけじゃござんせんけど。(当たり前)

いや~、ふわふわのスフレを見て最初に思い浮かんだ言葉がジャック・ナンスのふわふわ頭のポスターのインパクトが強い「イレイザー・ヘッド」だったもので...でも、そういう私も、あの映画って怖くて未見なんですよん。

ZIMAは、私たちにとっても「こんなはずじゃなかったハスキー」なんです...騙された~って感じ。って、まあ、勝手に自分のイメージを膨らませていた私たちが悪いんですけどね。