Monday, December 12, 2011

「くるみ割り人形」、無事終了



12月3日、4日、10日、11日と、4日間、8公演にわたる娘のバレエ学校の「くるみ割り人形」の公演が、昨晩、無事終了しました。

今回も去年同様、踊るのは一曲だったけれど、その一曲が初めてのポアントシューズでの踊りだったことで、本人もそれなりに満足して出演していたので良かったです。
今年は、先日の日記でも書いたロサンゼルスタイムズ紙の記事の効果か、例年より客の入りが良かったようで、チケット売り切れ=満員御礼の回が2回もあったそうです。
一方で、バレエの公演につきもののドラマ、しかもそのうちのいくつかは甚だ不愉快なドラマも少なくなく、舞台で踊る子供たちの楽しそうで幸せそうな顔と裏腹に、胸につっかえが残るような気持ちにさせられたのは残念でした。

ま、子供がバレエをやっている以上、そういう事にも慣れていかなきゃいけないんだろうけれどね。

2 comments:

gazimama said...

満員御礼おめでとうございます~。そしてお嬢、お疲れ様でした。この素敵な写真はいつ撮ったの?
お嬢もすっかりお姉さんでいい踊りしてましたね。真ん中に来たときはとても嬉しく見入ってしまいましたよ!

色々とドラマがあるようですが、おっしゃる通り皆が一体となって楽しそうに踊ってるのを見ると感無量ですね。くるみ割り君がハンサムでクララちゃんも可愛かったので見ごたえが増しました。(笑)

J.B. Ogihara said...

今回も、遠いところを観に来てくださって、本当にどうもありがとうございました!
ダンサーの子供たちは、2週末に渡る「くるみ割り」が終わって、現在、もぬけの殻状態。クラスも出席率がメチャクチャ下がっているそうです。うちの御嬢も、翌日の月曜日、学校を1週末めは遅刻、2週目は完全に休みました。バレエのクラスも復帰したのは水曜日から。子供なりに疲れるみたいね。

写真はドレスリハーサル中に撮ったものです。ドレリハの時は、オフィシャル・フォトグラファーの他、パパラッチやママラッチがビデオや写真を撮りまくるんですよ〜。
もちろん、オフィシャルのDVDや、フォトグラファーの撮ったスタジオ・フォトや舞台写真も買いますが、けっこう高いので、なるべく自分で撮影!というケースが多いですね。

今年のくるみ割りプリンス、来年も出てくれるかどうか...男の子のダンサー確保は毎年、本当に大変なんですよね〜〜。御宅の息子さん、超プリンス・タイプなんだから、出てくれないですかね〜〜?(しつこい?―笑)