Friday, July 3, 2015

カンザスシティ・バレエ サマーインテンシブ 折り返し点を過ぎました

カンザスシティ・バレエのFacebookより
週末のアクティビティの写真

速いもので、娘のカンザスシティ・バレエのサマーインテンシブも今週の水曜日で折り返し点を過ぎました。

今週初めに脚が痛くなって(膝と足首)、水曜日は踊らず見学、木曜日にフィジカルセラピーに行って施術してもらい、金曜日には復活したようです。
でも、踊らないで1日中見学するようなことになる前に、ちゃんと対処して欲しかったですねえ。高校生になっても、その辺の加減がまだまだわからないのはちょっと困りもの、だと思います。自分の身体のコンディションを見極めてメンテナンスが出来るようにならないと。まあ、今回のことで少しは学習したなら良いのですが。

もう1つ困りものなのは、とにかく連絡して来ない!(怒)
電話は毎日は無理でも、テキストで簡単な報告ぐらいすればいいのに、こっちから何度もテキストで「おうかがい」して、ようやっとテキストが返って来るような始末。しかも、返事も「良かったよ」「好きだった」「嫌い」と一言だけ。少しは、「こういうところが良かった」とか「〜なので好きだった、嫌いだった」と、説明を付けてくれたってバチ当たらないと思うんですけど〜〜〜
幸い、KCBのFacebookを見ていてSI参加生徒のブログを偶然発見。この御嬢さんがまた筆まめ(ブログまめ)で毎日、更新されているので、何とか様子を知ることができるんですけどね。
何千ドルもかけてSIに参加させてあげているんだから、感謝の気持ちで報告ぐらいしてこいや〜〜と思うんだけど。(ブツブツ)

ということで、テキストは隔日ぐらい、電話はたま〜〜にしかかかってこないのですが、それでわかったことは:

*ゲストの先生たちは皆、とても良かった。キチンと見て、直しを入れてくれるし、為になったと思う。

*男の先生たちは、全員ナイスだし面白くて、クラスがとても楽しい。

*あまり好きじゃない先生も1〜2人居るけど、教えるのは週1〜2回の頻度だから、それほど気にはならない。

*パドドゥが楽しい。いつもの教室だと、相手は大人のクラスの素人のオッサンたちがほとんどだけど、KCBのSIでは、当たり前だけど、しっかりバレエを習っている男の子たちなので、踊りやすい。ただし、2つある男性クラスでは、やっぱり上のレベルの子たちの方がサポートが上手くて踊りやすかった。

*ジャズやコンテンポラリーが意外に楽しい。特にブロードウェイ・ジャズはすっごく楽しかった。


寮生活については、食事が意外に美味しくて充実しているようです。
朝食は、すごくバラエティがあるみたいで、キッシュなんて日もありました。ランチは、サンドイッチとかラップをパックしてくれて、スタジオで渡されるのですが、「アタリ」の日と「ハズレ」の日があるので、食べたくない時は食べなくて済むよう、朝食を多めにとっておくようにしているとか。夕食も、けっこう美味しくて、餃子とか焼きそばとか中華まで出て来て、その時には感激して写真を撮って送って来ました。(笑)

週末のアクティビティも楽しいらしく、これまた写真を撮って送って来ます。きっと毎週末、遠足気分なんでしょうね。

充実している模様のSIもあと2週間。
5週間って、始まる前はえらく長く感じられたけど、いざ始まってしまったらあっという間です。

4 comments:

げん said...

KCBのインテンシブ、本当に楽しそうですね。
食事がおいしいのはとても魅力的。しかもランチまでパックしてくれるなんて、至れり尽くせりではないですか♡
それと、どこのインテンシブでもアクティビティがいろいろ用意されていて、良い思い出になりますね。

息子は昨晩ABTの『シンデレラ』を見に行ったそうですが、王子役のダンサーが少し残念だったと言っていました。それと今日、何でもいいから写真を送ってきなさい!と言ったら、なぜかNYCBのジャスティン・ペック氏と仲良く肩を組んでいる写真が送られてきました。詳細情報がないので、どういう理由でペック氏が来られたのかもよく分かりませんが(涙)

お嬢さんもあまり報告してくださらないようですが、ティーンは大人に何かを細かく説明するのがそんなに面倒くさいのでしょうか。ほんの少〜し多めに単語を使って話してくれるだけで、親としてはとても嬉しいんですけれどねぇ…

J.B. Ogihara said...

ABTの「シンデレラ」、羨ましいです。ニューヨークは、パフォーミング・アーツの本場だから、そういう意味でもSABの生徒さんたちは恵まれていますよね。
ジャスティン・ペック氏は、このブログでも書きましたが「Bellet 422」での振付の様子が印象的でしたよね。

ティーンエージャーって、ホントにエイリアンですよ。何考えているのか、さっぱり解りません。娘は元来はオシャベリな子なので、気が向けば結構いろいろと話してくれるのですが、そうじゃない時はいきなり無口な人になっちゃう。要は、あの御年頃は本当に自分中心なんだなあ、と思います。特に親に対しては気を漬かったりすることはほとんど無いですね。それでも、私は「怖いお母さん」らしいので怒らせると厄介だから仕方なく話してやるか、的なことも多いですが。(笑)

Aqua said...

お久しぶりです、こんばんは。娘さん楽しくSIで頑張って踊っていらっしゃる様で親としては嬉しいですね!
家の娘も毎年連絡はこちらからしないと来ないんですよ〜。来る時は何か送って欲しいときだけ(笑)
家の子だけかと思っていたら皆さんそうみたいでちょっと安心しました!

J.B. Ogihara said...

Aquaさん、お久しぶりです〜。
締め切りが重なってバタバタしていて自分のブログを覗く暇も無くて御返事遅くなってしまって失礼しました。
それと、遅まきながら、ベイビーちゃんの御誕生おめでとうございます!!赤ちゃん時代の子育ては大変だったけど、今みたいに口ごたえすることもなく(笑)可愛いだけだった時代の娘との日々は何物にも代え難いものだったので、そんな時代を再び経験できるAquaさんが羨ましい限りです。

あ〜、御嬢さんもやはり連絡してこないんですか〜〜。本人たち、楽しくてしょうがなくてホームシックになる暇も無いんでしょうね。
なあんて思っていたら、一昨日いきなり電話してきたので「どうしたの?またケガ?病気?」とか聞いちゃったら、「いや〜、別に〜。電話してみたくなっただけ」なんて言われて拍子抜け。(笑)なんでも、KCBの団員さんが一緒にレッスンしに来たらしいのですが、そのうちの1人が、娘と私が大好きなベネディクト・カンバーバッチ系の顔だったということを言いたかったらしく。バレエの事でも報告してくれるのかと思ったら、そこかい?みたいな。(笑)