Sunday, June 17, 2012

子供の発表会に御手伝い出演

娘の通っているバレエ教室では、先日の日記で書いた5月に行なわれる「Spring Performance(春公演)」と、12月に行なわれる「くるみ割り人形」と年に2回、劇場でのパフォーマンスの機会があります。
ただし、春公演に出演できるのは8歳以上の生徒たち。それより年下の子供たちは、6月下旬に行なわれるOn Stageという名の発表会に出ます。
4歳~8歳という年齢の子供たちだし、練習もクラス内で済ませるだけだから、振り付けを憶えていない子、舞台の上で固まってしまう子、音楽のタイミングに合わせられない子も続出。そこで、上級クラスの“お姉さんダンサー”たちが一緒に舞台に出て、列をリードしたり、前で見本になって踊ったり、動くタイミングをさりげなく教えたりと、“御手伝い出演”することになっています。
娘は、2009年に1度、お手伝いをしているのですが、今年も小さい子クラス担当の先生に頼まれて、御手伝い出演することに。

リハーサル中の写真。
娘、で、デカイ...

娘がリードしたのは、「Swan」という「白鳥の湖」の曲に合わせた演目。去年、上級クラスが踊った「白鳥の湖」第2場で浸かった衣装を拝借。頭にもちゃんと白鳥のヘッドピースを付けてもらいました。(でも、娘の頭には大きかったようで、ちょっとターバンみたいに見えない?)

On Stageは、地元サンタモニカの中学校の講堂を借り、衣装も照明も非常にベーシックな“普段着な”発表会だけど、小さな子供たちとその親にとっては晴れの舞台。中には舞い上がっちゃう子や逆にナーバスになってしまう子も居て、そういう子を優しくリードしてあげるのもお姉さんダンサーたちの役目だったりします。
小さい子が大好きな娘は、待機中に子供たちとオシャベリしたりするのも楽しかったようで。親鳥の役目は果たせたかな...?

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