Tuesday, June 25, 2013

2013年のサマープログラムが始まりました

今年も、普段通っているバレエ教室のサマープログラムが今週から始まりました。

一昨年、去年と、ニューヨーク・シティ・バレエの付属校スクール・オブ・アメリカン・バレエ(SAB)がロサンゼルスで開講するようになったヤングダンサーたちのためのワークショップに参加してきましたが、今年は会場が車で1時間半ほどかかるところに移ってしまったのと、「もう2年連続して受けたから得るところはあまり無いかも」という娘の感想を聞いて、久しぶりにいつものバレエ教室、ウエストサイド・バレエのサマープログラムを1つ受けるだけにしました。

このプログラム、2010年から毎年、受けているのだけれど、一番上のレベルに上がった去年は、「もしかしたらSABのワークショップより多くを学べたかも」という感想を持った子が多かったぐらい充実していたので、今年も娘は大いに楽しみにしているようです。
ただ、ちょっと不満なのは、去年は週3回あったピラティスのうち2回を削って代わりにヒップホップを入れたこと。ヒップホップが習いたい子は、他にいくらでも教える教室があるのだからそっちで習えば良いわけで、バレエ中心に習っている子には、ピラティスで身体の使い方を教えてあげた方がずっと為になると思うんですけどねえ...

サマープログラムのスケジュールは以下の通り:

月曜日:バレエ/ポアント/ヒップホップ/フラメンコ/
リハーサル(=サマープログラム最終日のパフォーマンス用の作品の練習)
火曜日:バレエ/ジャズ/ヴァリエーション/フラメンコ
水曜日:バレエ/ピラティス/ポアント/モダン
木曜日:バレエ/ジャズ/ヴァリエーション/ヒップホップ
金曜日:バレエ/リハーサル/モダン/栄養学
土曜日:バレエ/パドドゥ/フィジカル・セラピー

時間は朝の9時半から始まって、途中ランチタイムや休憩時間があるけれど、終わる時間は午後4〜5時(曜日によって違う)という、まさに1日中踊っているスケジュール。若いからこそ出来ることですな。

ちなみに、娘は「フラメンコは面白くないし、膝が痛くなるからやりたくない」と言って、校長先生から許可をもらってパスすることにしたようです。
フラメンコ自体は習っておいて損は無いと思うのですが、フラメンコを教える先生(常駐スタッフではなくて、外から教えに来ている先生)の教え方がどうやら面白くないらしい。確かに、去年も一昨年の最終日のパフォーマンスのフラメンコの振付もかなり退屈なものでしたからねえ...

最終日のパフォーマンスでは1作はクラシック・バレエの古典を教えてもらうことになっており、去年は「ラ・バヤデール」と「チャイコフスキー・パドドゥ」だったけれど、今年は何を披露してくれるのか、観る方も楽しみです。♪

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