Tuesday, January 18, 2011

初めてのオーディション



昨日は、娘が生まれて初めてオーディションなるものを経験しました。

このオーディションは、「ブラック・スワン」でナタリー・ポートマンが所属するバレエ団のモデルにもなったニューヨーク・シティ・バレエ(NYCB)の付属校、スクール・オブ・アメリカン・バレエ(SAB)が、今年初めて実施する「若いダンサーたちのためのロサンゼルス・ワークショップ」のためのもの。
SABは、NYCBをはじめとするプロのバレエ団の団員養成を目的とした学校で、通年プログラムの他、サマー・インテンシブ(SI)といって5週間の夏期講習は前々から実施していたのですが、その対象年齢は12歳〜18歳。それに対し、ワークショップの方の対象は10歳〜14歳。これなら、今年の夏には11歳になる娘でも受けられるということで、チャレンジしてみました。

当日、娘の年齢グループは最初の時間帯だったので、そのグループの親子たちだけだったのが、時間が経つにつれ、他の年齢グループの親子もやってきて、教室のロビーは、ラッシュアワー時の通勤列車並みの混みように...
昨日のオーディションでは、ワークショップだけでなくSIに参加希望の年長の生徒たちのオーディションも行なわれたため、全部で200人以上の参加者が居た模様。

娘の年齢グループは拍子抜けするぐらい簡単なルーティンをやっただけで、張り切っていた娘は逆にガッカリしていました。
ワークショップのオーディションは、うちの教室以外にも3カ所、計4カ所で行なわれるので、正確な参加者人数はわからないのだけれど、単純計算による推測(っていうか憶測かー笑)では、競争率は5〜6倍ぐらいなのでは?と思っています。
オーディションなるものを受けたのは、これが初めてなので、本人も全く感触が判らないみたいで、合格不合格の予想も全くつかないけれど、とにかく良い経験になったというだけでもプラスになったはず。落ちても親子ともどもガッカリしないように、そう思うようにしています。(苦笑)

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