Tuesday, July 3, 2012
アメイジング・スパイダーマン
先週の土曜日、MPAA(米国映画協会)の試写で「アメイジング・スーパーマン」を観に行く。
この試写、3Dは当たり前だったけど、IMAXの大画面で観たので、スパイダーマンがビルの谷間を飛ぶシーンなどの迫力はなかなか。
でも、最新の「スパイダーマン」シリーズ(というか、サム・ライミの「スパイダーマン」シリーズのリブート、というのが正確な位置づけなのだろうけど)の最大の魅力は、トビー・マグワイアからピーター・パーカー/スパイダーマンを引き継いだアンドリュー・ガーフィールドかもしれない。
マグワイアも、ライミ監督のオタクっぽさを強調したスパイダーマンにはピッタリのキャラではあったけど、ガーフィールドの方が、アメリカの一般ティーンを代表するには相応しい雰囲気があるから。(皮肉なことに、ガーフィールドはアメリカ生まれながらイギリス育ちで、イギリス人俳優ということになっているのだけれど)
エマ・ストーンも、ちょっと高校生には見えないんだけど~?というツッコミもあるだろうな、という感じではあったけど、ガーフィールドとの相性は◎だったので許そう。(エラそ~)
1つだけキャスティングで「うーん...」と思ってしまったのは、サリー・フィールドのメイおばさんかな... ライミ版のメイおばさんのローズマリー・ハリスがいかにもスーパーヒーローのおばさんという感じがしたので(どーゆー感じやねん?)、そのイメージが強すぎて、チンクシャ顔(失礼!)のフィールドは、「なんか違う~~」と思ってしまった。
もう1つキャストのことを書くと、スパイダーマンが危機一髪で救う少年の父親役の俳優を観た時に「あれ~~、この顔、どこかで観たような...」と思ったら、懐かしや、C・トーマス・ハウエルでした。で、一緒に観に行ったダンナに「C・トーマス・ハウエル、懐かしかったね」と言ったら、「オー、ヤー、ソールメーン♪」と歌いだした。そうか、そうきたか... 私は「E.T.」とか「ヒッチャー」を思い出したけど「ミスター・ソウルマン」ですか...
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