Sunday, October 23, 2011

他人の空似

土曜日の夜、図書館から借りて来たジョディ・フォスター主演の「ガス燈」タイプのサスペンス・スリラー、「フライトプラン」を観る。

突っ込みどころが無いこともないのだが、土曜日の週末にテイクアウトのキューバ料理を食べながら観るにはちょうど良いぐらいのB級度で、けっこう楽しめた。
夫の死に遭遇し、異国の地から夫の亡骸と共にベルリンからアメリカに帰る母娘。ところが、フライトの最中に6歳の娘がこつ然と消えてしまう。「ダイ・ハード」×「96時間」みたいな、いたってシンプルな設定のサスペンス・スリラーだが、ヒロインを演じるジョディ・フォスターのブチ切れ演技でぐいぐいと引っ張られて一気に見せてしまう。後から考えれば、「アレ?」と思わない箇所も無いのだけれど、まあいっかーと思わせるぐらいジョディの押しはスゴイ。ジョディ無しでは成立しなかった映画でしょうね、これは。

ところで、この映画に登場するキャストの中で一人、気になった人。オーストラリア出身のケイト・ビーハンという女優さんなのですが、



あれ、金髪碧眼の浅丘ルリ子さん??

最近のルリ子さんしか知らない人は、「え”〜〜〜〜」と思うかもしれないけれど、
こんな頃のルリ子さんとか

こんなルリ子さんだったら

納得してもらえるでしょうか...?

西洋人ー東洋人の間の他人の空似って意外と多いような気がします。

4 comments:

gazimama said...

浅丘ルリ子さんって、今でも全然いけるじゃないですか!!古さを感じさせませんね。キレイです。
で、似てるかどうか。。似てるかな?私はよく荻原聖人がどうしてもJames Francoに見えてしまうんですが。。。どうでしょうか?

J.B. Ogihara said...

萩原聖人って良く知らないので、今写真ググって見たら、写真によっては確かにジェームズ・フランコ。でも、別の写真だとジェット・リーとか石原慎太郎に見える。って、この3人には全然共通点が無いのが、他人の空似の不思議ですよね。きっと萩原聖人が真ん中に位置して、そこから「空似の枝」みたいのが伸びているとか?(よく解らん説明じゃ〜)

gazimama said...

笑いが止まりません~。くくくく。。どうして石原慎太郎?やめてくれ~。空似の枝って。。。笑える~。

J.B. Ogihara said...

「空似の枝」、なかなかツボが入った表現だと思ったんだけど、駄目?
どこかのサイトでは「かぶっている人々」みたいな表現をしていましたね、そういえば。