教室のサイトより拝借
娘の教室の新学年が先週から始まりました。
娘たちのレベルは、めでたく新学期から全員、Level 6というクラスに進級。このレベルは教師陣が充実しているので嬉しいことは嬉しいのですが、スケジュールが一気に過酷になるのが心配。
もちろん、クラスを取りたいだけ取るpart-timeというステイタスでも構わないなら、週2日でも週3日でも自由に取れるのですが、12月に予定されている「くるみ割り人形」の公演や春の公演に出るためには、週6日のレッスンを取るfull-timeの生徒であることが義務付けられています。
そのLevel 6のfull-timeのスケジュールはこんな感じ:
月曜日:テクニック(普通のバレエクラス)90分、ポアント75分
火曜日:テクニック90分、ダンスコンディショニング(ピラティスのようなもの)60分
水曜日:テクニック90分、ポアント75分(ただし、このポアントはオプショナルで欠席でも可)
木曜日:テクニック90分、ジャズ60分(これもオプショナルで取らなくても可)
金曜日:テクニック90分、ポアント60分
土曜日:テクニック90分
これに加え、再来週からは土曜日の午後に「くるみ割り人形」のリハーサルが入ります。
こんなスケジュールだと、ハッキリ言って、毎日の宿題をする時間を見つけるのも大変。なので、多くの子たちが学校に体育免除の申請をして、クラスメイトたちが体育をしている時間に宿題をこなすのだとか。
うちも、現在、学校に同様の申請をしています。娘の場合は、日本語コースというのを取っている都合で、体育の時間が免除になる代わりに、毎日早朝の体育のクラスが免除になるのですが、それでも朝の45分間、余計に寝られるのは嬉しいので。
こんなに過酷なスケジュールをこなすのは、かなり大変だと思うのですが、それでも皆、full-timeで教室に通っているんですよね。やっぱり、それだけ公演の魅力って大きいのだろうなと思います。
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