Saturday, April 5, 2008

ハスキーってさぁ...

ちょうど2年前、高倉健主演の「南極物語」をハリウッドで同名リメイクした映画のジャンケット取材に参加した際、インタビューに来ていた(?)2匹のハスキー犬のお利口ぶりに感心して、犬を飼うならハスキーを!と思っていた。

その半年後、ハスキー犬専門のレスキュー団体を見つけ、連絡してみたら、ちょうど猫と共存できるハスキー(狩猟本能の強いハスキーは猫を獲物とみなしがちなので、フツーのハスキーだと飼っているウチの猫がドッグフードにされかねない)が居るというので、車で1時間以上かかるところまでアダプション・イベントを見に行き、なかば衝動的にアダプトしたのが、我が家のハスキー犬、ZIMAである。

全身真っ白のZIMAは、アダプション・イベントではおとなしそうに振舞っていたが、慣れてきたら結構、傍若無人に吠えるし、猫のウ○チを食べたりと、bitchぶりを発揮。(いや、まあホントにbitch=メス犬ではあるんだけどね。)

その上、そり犬であるハスキーは、いろいろな人々に接するゆえ、飼い主に対する態度がクールであるとも言われているのに、ZIMAはものすごく甘えん坊で、走るのが嫌いで(くどいようだが、本来はそり犬である)、おまけにすごく間抜けなところがある。

ハスキーと言えば、↓こんな風にカッコよくてクールなはずなのに

<<理想>>

我が家のZIMAはこんなである↓
<<現実>>


何とかならんのか...

4 comments:

Anonymous said...

おはようございます。
Zimaちゃんかわいいですね~。以前は撮影現場に迷い込んだりしたんですよね?売り込みか?お茶目さん。

やはりJ.B.さんとしては食料品買った後荷物を引っ張ってもらいたい?そんな訳ないっすね。マンガおたくの私はハスキーといえば動物のお医者さんの「チョビ」です。

J.B. Ogihara said...

Zimaは、頭悪いし怠惰なので撮影向きじゃないですね。

荷物引っ張れとは言わないけど、せめて自転車に引っ張ってもらうように走るのは止めて欲しいです。だから贅肉タプタプになっちゃうのよ。まだ3歳半だというのに...

「チョビ」、担当の編集さんが「動物のお医者さん」の初めの数巻をくださったので読みました。絵が、私の好きな山岸涼子に似ているので、結構好きです。

Anonymous said...

めちゃくちゃ可愛いじゃないですか!
でも、飼い主としては複雑な気分かもしれませんね。。

J.B. Ogihara said...

おやまあ、トニーさん!早速の御来訪、どうもありがとうございます!しかもコメントまでいただいて、嬉しいっす~~!

ZIMAはねえ...バカな子ほど可愛いっていうのにピッタリのケースかも、です。