Monday, April 7, 2008

They'll be back. (Please do!)

左からサラ・コナー、ジョン・コナー、キャメロン=“ギャル型”ターミネーター

例によってデジタル・レコーダーに録ってあった「Terminator: Sarah Connor Chronicles」のシーズン・フィナーレを観た。

このTVドラマシリーズは、映画「Terminator 2」が終わったところから出発するようになっていて、T-1000の手から逃れたものの、Skynetは、次々とターミネーターたちを送り込んできて、サラ&ジョン・コナー親子は、逃避行を続けている。

このドラマの見どころの1つは、コナー親子を助けるターミネーターとして未来のジョン・コナーが送ってきたのが、“ギャル型ターミネーター”という点。可愛い顔をしているけど、大男の悪者ターミネーターたちと互角に闘えるところがスゴイ。というか、キャメロンと名づけられたこのターミネーターが、怪力を発揮して使命を遂行していくところは観ていて非常に気持ち良い。
キャメロン(サマー・グラウ):機械的に美しい肉体

このキャメロンを演じているのはサマー・グラウというほぼ新人の女優さんなんだけど、若くしてプロのバレリーナとして活躍した経歴の持ち主だけに、ターミネーターらしさを体格やルックスで体現する他の悪者ターミネーターとは対照的に、身体というか筋肉を実に上手くコントロールして非人間的な感じを良く出している。同時に、人間ではないゆえ出てくる珍妙な質問や応答に相手のジョンが脱力するようなシーンも結構あったりして可笑しい。
今日、遅ればせながら観たエピソードで今シーズンは終り。続きは9月まで待たなきゃいけないのがツライ...

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