Tuesday, March 18, 2008

哀しいオバタリアン(死語だけど)たち

昨日、子供の学校に迎えに行った際、ママ友だちが何人か寄り集まって、「げ~、信じられない~」とか「すごーい」とか言っていたので、どうしたのか聞いてみたら、“信じられない人たちとの遭遇体験”を語り合っていたのでした。その中に、Costcoで買物をしていた時に、傍に置いておいた自分のカートを持っていこうとしたオバサン(アメリカ人)が居たので、「それ、ウチのなんですけど」と声をかけたら、「いや、コレは自分のだ」と主張。どうしても譲らないので、友人夫婦は諦めて取られるままにしておいたとか。

Costcoは広い場所だから、カートを持ち込むのを忘れたけど取りに行くのは面倒くさい、お、近くにまだ空のカートがあるじゃないか、ということで、ばっくれたんでしょうね、オバサン。

そうかと思えば、別のママ友からは、West LAの日本人街に程近い日本語学校ソーテル学院の門前に咲いていた桜の樹の枝を折って持ち去った日本人女性が居たとか。ソーテル学院の管理人のオジサンが「こらぁ!」と叱りつけたら、そのオバサン、慌ててベンツに乗って逃げたんだそうな。

Costcoのオバサンにせよ、ソーテルのオバサンにせよ、犯罪ではないにしても(桜の方は軽罪かも?)、恥ずかしい行為には違いない。しかも、それを他人にとがめられても、開き直ったり、謝りもせず逃げたり、人生ン十年生きてきたか知らないけど、その挙句にそういう見苦しい行動を取るのは、ある意味、情けないを通り越して哀しいかも...

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